カウンシル・ハウス

カウンシル・ハウス。こちらでは普通、低所得者用公営住宅のことだが、ノッティンガムの市議会場の建物、マーケット広場のシンボルである。

ここの一階はショッピングモールになっており、「クーカイ」とか、マタニティ・ファッションのブティック、高級ライター等の小物の店などが並んでいる。

非常に美しい建物であり、その内部も天井が高くて、幻想的ですらある。

ただ、いつも人が少ないような感じがする。この写真は金曜日の午後2時過ぎ、これで大丈夫だろうか。各々の店には外からも入れるので中の人通りだけで判断出来ないのだが。また、人が少ないことで、高級感がいや増し、一層荘厳な雰囲気を醸し出しているようにも感じる。

通学路のそばにあり、気軽に立ち寄れて、しかも美しいのに、何故か滅多に立ち寄らないのは、人を寄せつけない美しさの故か、はたまた、美しすぎて、落ち着かないからなのだろうか。