午後5時、フレアーレーン

megumimaginery2005-12-04

マーケット広場からノッティンガム城への門前道フレアーレーンのクリスマス・イルミネーションである。こちらの人々は日が暮れるのが早い分、夜を楽しむことに長けているようで、私も4時に日が暮れる時はもの哀しいが、夜が更けるにつれ、いつの間にかそんなことは忘れてしまうのだ。


12月には私もにわかキリスト教徒になって、教会に行ってみる。アドベントという習慣があり、クリスマスの4週間前から祭壇にろうそくを4本用意し、一週ごとに一本ずつ火を灯して行く。


こちらのクリスマスは、その当日より、準備期間を楽しむことが中心のように見える。マーケット広場のドイツ屋台も、12月23日には撤去されて、クリスマス当日は全国の公共交通期間が止まり、街はヒッソリと静まり返るのである。皆、家で家族と過ごすのだ。


大学の図書館はクリスマスから元旦まで、閉まる。そのかわり、2日から開くのである。