ノッテインガム大学

昨日イギリス大手デパート「マークス・アンド・スペンサー」の就職説明会がノッティンガム大学の「サー・クライブ・グランジャー・ビルディング」で催されたので行って来た。ノッティンガム大学はノッテインガム市中心から3マイル西にある。丁度バーミンガム大学とか、日本だったら立命館大学の草津キャンパスのような郊外型のキャンパスである。

キャンパス内には池や森があり、都会の喧騒から離れた文教地区で、アカデミックな雰囲気に満ちている。夕方に出掛けたので、美しい夜景が見はるかせた。

ノッティンガム大学はDHロレンスを輩出した名門大学で、2003年にはノーベル賞受賞者を出した。冒頭の「サー・クライブ・グランジャー・ビルディング」に名前を冠されたグランジャー氏である。ちなみにウチの大学は、「ポリテク」上がり、もともと技術系専門学校だったものが、10年程前の大学制度改編時に大学に昇格した大学で、実務系の学校である。

こんな名門大学の自然に囲まれたキャンパスで落ち着いて勉強出来たらなあ、と思うこともあるが、実務系をやるなら、街の活気に触れた方が良いんじゃないか、と自分に言い聞かせてみる。