改題そしてブリックレーン

megumimaginery2006-10-15

ひと夏の紆余曲折の果て、あと1年何がしロンドンで勉強を続けることになった。よって、「イーストミッドランドの日々」というタイトルは変更させて頂き、「普段着のロンドン」についてお伝えして行こうと思う。


今日はイーストエンドにあるブリックレーンマーケットに皮革のサンプルを求めに行く。木曜日のレザーのワークショップの宿題をするためだ。


今をときめく若者の町、しゃれたカフェや古着屋にまじって、なるほどあちことに革ジャン屋があって、そのひとつで緑色のスエードとラムスキンを求める。A2版位の革が、多少汚れていたり、傷はあるものの1000円位、お買い得である。

ここはシティのはずれリヴァプールストリート駅の方から始まり、しゃれたカフェや雑貨ショップがあるが、場末の方にはインドパキスタン系のおじさんがやっている工具屋とかガラクタ屋、自分の家の不用品処理のカーブーツセールになっている。振り返ると通りの先に古い火力発電所のものと思しき煙突が立っている。