靴を寄付する

megumimaginery2006-07-13

7月末で現在の住まいを空け渡さねばならない。大学院進学の願書作成に追われながらも、少しずつ荷物の整理を始めている。


先日のファッションショーでは靴を8足購入した。6人分で良かったのだが、パンツ丈が微妙なデザインがあった。ヒールを履いて床すれすれになるようにデザインしたパンツに、178センチのモデルがあたって、事前にフィッティング出来なかったのである。で、ヒールの高さが3センチのものと8センチのものと2足余計に用意した訳だ。


これらを大学に寄付することにした。賢いクラスメートたちは、靴屋と交渉して最初から借用する形にしたり、後で返品したり、スポンサーシップと称して、靴を提供して貰ったりしていた。今からでもマーケットで売ることも出来るのだが、現在時間が無いのと、サイズが大きいので、売れないかもしれないという危虞がある。大学の先生がショー用の靴をストックしているので、そのコレクションに加えて貰おうと思うのである。


これらを購入した時は、一気に8足、計6万円以上散財したのだが、正直、大変気持ちが良かった。純粋に服とのコーディネートだけを考えて、手持ちの服や靴とのバランスとか、無難な色にしなければ、とか一切懸念する必要が無かったからである。