イギリス人は「見て見ぬ振り」をする

megumimaginery2006-03-10

先週来、激忙の日々が続いている。制作を頑張ったものの、修正が多くて、努力は評価して貰えたものの、先が見えないでいる。


倒れるまで創作に励めるのは有難いことではあるが、鬱状態になってしまう。疲れ切って帰宅して、ルームメイトと悶着を起こしたことも、憂いの元凶だ。微妙な生活感の違いは、結局醜い争いをしなければ合意には至らないものである。イギリス人は「見て見ぬふり」というのを良くする。また、特別に好意を持たないとあまり挨拶をしないようだ。大学の教授がどうしても苦手なのも、どうやらそのためのようである。日本人は欧米人に比べて挨拶をしないから注意しなさい、とは良く言われるが、案外そうでもないのである。未だ法則性がつかめないので、一喜一憂の毎日だ。


如何に朗らかな気持ちを保つかが、努力をする事よりも大切だ。