クリスマス・パーティ

昨夜は木曜日のレースのクラスの最終日、前半レースをやった後で恒例のささやかな持ち寄りパーティを行なった。

半分位は市販品を買い無理はしないで楽しい時間を過ごすのだが、イギリス人はパーティが上手だ。それでもシェイラの手作りキッシュはクリームの味、ベーコンの味が生きていて、テリーが毎年持ってくるチキンは、秘蔵の分厚いメタリックウェアに盛りつけられていて、私は毎年楽しみにしている。

クリスマスカードの交換もやり、急な腹痛で来られなくなったアンからはカードとプレゼントが届いた。御主人がサンタクロースよろしく巨大な袋に入れて持ってきてくれたのである。

さて、この夜、最もうれしかったプレゼントは、マーガレットがクリスマス・ディナーに招んでくれたことだ。クリスマスの日には公共交通機関は全て止まるので、送迎してくれるという。本物の「イングリッシュ・クリスマス」を皆さんにもお伝えしようと思う。