冬時間

地下鉄ピカデリーラインのサウスケンジ

10月30日、いつものように図書館でパソコンに向かっていると、画面の時計が1時間遅れている。あれえ、ここにはもう3時間いたんじゃなかったっけ?

もしや、冬時間?緯度の高いヨーロッパでは、日の短い冬に合わせて時間が一時間早くなる。それも、いつの間にか時間が変わっているのだ。大学のある語学の先生は、外国人の生徒ばかり一斉に遅刻してくるので、注意しているのだと、話してくれたことがある。

翌朝は、「しまった、もう9時だ」と飛び起きたら、まだ8時だったのでほっとした。しかし、一時間の時差のようなものなので、最初の夜は長すぎるし、翌朝が早いので、一日位はいつもちょっと疲れた感じになる。

写真はロンドンのサウスケンジントンの駅からヴィクトリア・アンド・アルバート美術館方面に向かう地下道。午後5時半頃だが、外に出たら真っ暗だった。