スピード違反

7月半ばに両親が来英してレンタカーでドライブ旅行をした。その時、エジンバラの南辺りでスピード違反をやらかした。速度制限30マイルのところで、わずか10マイルオーバーをカメラに撮られてしまったのである。
で、罰金60ポンド(約1万2000円)と3点減点。
まずはスコティッシュ・ボーダー警察から手紙が来て運転者を特定する書類に名前を記入して変送、罰金と減点の通知が来る。罰金の小切手と免許証、違反履歴記録用紙を送付して手続き完了、のはずが、
違反記録用紙って何？？
イギリスの免許証は最近紙カードからプラスチックのphotocardに変わり、違反履歴記録用紙が別になって、この2つが揃って免許証として成り立っているのだ。それに気付かなくって、イギリスの免許証を申請して送られて来たときに、この紙、破いて捨ててしまっていたのだ。
うっかり破いた紙切れの再発行に4000円(涙)
再発行申請用紙と免許証を免許センター(DVLA)に送って返送されて来るのに10日前後。
免許証を郵送でやりとりするのは気持ち悪い
日本では免許証は肌身離さず携帯して、何かあれば警察か運転免許センターに自分が出向いて行くって感覚はありませんか？IDを郵送するって、ただでさえこちらのRoyal mailは信用ならんのに落ち着かない。まあ、最寄りの郵便局で全てが済むのは楽ではあるが。

ここまでこぎつけるのに2ヵ月半、しかし、、

運転者の名前が違うと言ってきやがった！！
違反通知のレターはレンタカー契約をした父の名前で来ていたのである。最初に運転者の名前を書面で連絡していたのに、忘れやがったのだ。くそう。担当者は謝っていたが。

でも、何とか最終段階までこぎつけてはいるようである。
電話で問い合わせた担当のおばちゃんは、私のことを覚えていたようで、やさしく対応してくれた。何せスコットランドの田舎だから、ヒマなんだろう。いや、スコットランドの人はとても親切です。間違い無い。

またトラブったら、レポートします。やれやれ。